1907年に創業者マルガレーテシュタイフの甥リチャードシュタイフによって今までにはない革新的なテディベアの開発研究が進められました。寒いドイツで女性たちの必需品だった「湯たんぽ」無機質なアルミ製の湯たんぽを腕に抱える女性の姿をみて、リチャードはテディベアのお腹に湯たんぽを入れることを発想しました。幾度となく試作品が作られ、現存するプロトタイプはたった2体。ひとつはドイツのシュタイフ本社ミュージアムに、そしてもう一体は競売にかけられて日本のコレクターさんのもとへやってきました。
湯たんぽテディベア|Hot Water Bottle Teddy
オークション事例
2024 Steiff Archiv Auction
世界にたった2体しかいない貴重なプロトタイプ
お腹に湯たんぽの入った革新的なテディベア
湯たんぽテディベア|Hot Water Bottle Teddy
オークション事例
2024 Steiff Archiv Auction
1907年にリチャードシュタイフが新しいテディベアのデザインに着手した際に作られた貴重なプロトタイプ